アウディQ3のコーディング作業(隠しメニュー)
2019.03.10
アウディQ3のコーディング作業が、入庫しました。
コーディングは、アウディ・ワーゲン、BMW・MINI、ポルシェ、ベンツなどの欧州車で、本国輸出時に、隠しメニューになっているものを、専用のコンピューター診断機にて呼び起こす、安全で便利な機能です。
粗悪な診断機や、稚拙な業者による被害もありますので、ご注意下さい!
今回のモデルには、ドアロック時にミラーが格納しないので、ドアロック時にミラーを格納させて、エンジンを始動させた時にミラーが開くようにしたいというご要望から始まりました。
①キーレス連動の格納ミラーにする。
②ヘッドライトのスモールLEDをディライトとして、点灯させる。
③ヘッドライトのウォッシャー噴射機能を停止させる。
④オートライトの点灯センサーの感度を変更出来るようにする。
⑤バック時にリアワイパーの連動を停止させる。
⑥バック時に左ミラーが、下降して後退をアシストする。
⑦、ニードルスイープ機能 エンジン始動時にスピードメーター、タコメーターが、一瞬で、針がMAXまで振りきれる機能です。
上記の作業を実施しました。
画像の通りに②のディライトランニングライトのオン・オフ機能が、追加されています。本来は、隠されている機能なのです。
アウディは、ディライトが良く似合いますね(^^)/
コーディングは、沢山の便利な機能を呼び起こすことと、現在ある不便と思われる機能のオフや緩和させることが可能です。
例えば、アウディS5はエンジンをかける時には、シートベルトの装着が必須です。
停止時にエンジンをかけている状況で、シートベルトを外すと、エンジンが停止します。
安全の為とはいえ、過剰な不便な機能をコーディングでオフにすることが出来ます。
走行中にTV・DVDを視聴出来るようにも出来ます。
アウディ、ワーゲン、BMW・MINI等のお客様で、ご興味がある方は、お気軽に問い合わせ下さい。
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