各ユニットのインストールをオーダーメードで
ヘッドユニット、パワーアンプ、ウーファーBOXなどは、日常の使い勝手やデザイン、質感に至るまで、お客様のお好みに合わせ製作し、熟練のスタッフがインストールいたします。
見積もりは無料です。
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※正式な見積もりは、現車でご来店いただき、お客様とインストーラーとで打ち合わせいただいた上で発行させていただきます。
システムを組むポイント
1,ヘッドユニットとスピーカー
有名メーカーの高価な製品同士を組み合せても、相性が良くなければ”いい音”は出せません。
まず、主流となっているデジタルシステムを組むのであれば、タイムアライメント、クロスーバーEQ機能など調整機能の豊富なユニットを選びます。
それから、セパレートのフロントスピーカー、次にパワーアンプの順で組んでいくと音作りの楽しみが広がります。
また、アナログ中心のシステムを構成する場合には、少々高価でもまずは良いフロントスピーカーを選び、次にヘッドユニットという順番で選んでいきます。
2,パワーアンプの必要性
ヘッドユニットにはパワーアンプを内蔵したモデルが数多くあり、最大出力も必要十分と思われがちですが、パワーアンプ特性という面で、あるメーカーのアンプ内蔵モデルと外部アンプとを比較してみます。
1 パワーアンプ内蔵モデル
定格出力:50W×4(4Ω、1kHz、10%THD)
2 外部アンプ
定格出力:75W×4(4Ω、20Hz~20kHz、0.05%THD)
ひづみ率(THD)に200倍もの違いがあります。
これは①のアンプ内蔵モデルでは連続安定して出力できるパワーが50Wで、その時のひずみ率が10%。一方、②の外部アンプでは安定して出力できるパワーが75Wで、ひずみ率は0.05%という、性能の違いが明確になっているデータです。
このように、パワーアンプは高出力をひずみなく再生させるためには必須となってきます。
いいスピーカーをセッティングし、アンプの限界が見えてきたら外部アンプの導入を検討しましょう。
ケーブルの重要性
ケーブルは信号(電源)を伝送する役割を持っています。しかし、必ず抵抗や信号劣化、ノイズという問題が伴います。パワーアンプは、必要とするパワーをバッテリーからその都度引っ張っているわけで、この抵抗やノイズを排除するために、電源ケーブルは可能なだけ短くかつ太くしたり、バッテリーに直結したり、ノイズ発生を避けるよう配線・結線を工夫する必要があります。
また、ケーブルの芯線素材にOFCやPCOCCなど純度の高い銅素材の優れたものを使用し、信号劣化を防ぐとともに、スピーカーケーブルの帯域を広く取れるようにしています。
スピーカーを動かすのはアナログ信号ですから、出てくる音はケーブルの素材や特性に大きく左右されるのです。
「良い音作り」の為の手段
スピーカー本来の音をきれいに出すには、スピーカーの背圧(裏面の音)による影響をシャットアウトしなければなりません。 そのために、サービスホールを全てふさいで、スピーカー裏面からの音漏れをカットしたり、ドア内部への防音・吸音処理を行なうなど、音の濁りを排除する必要があります。 また、スピーカー自体をしっかり駆動させるために、制振材で補強しスピーカー周辺をがっちり固定しなければなりません。 デッドニングを施すとスピーカー本来の性能を引出し、濁りのないクリアーな音を体感することができます。
- 音質向上のライトパーツ -
クルマのヒューズを交換するだけでも音質向上が図れます。
クルマの平型ヒューズは亜鉛などを用いて作られていますが、オーディオ用のヒューズはより抵抗が少なく、伝導性の高い金メッキやクライオ処理が施されたものが一般的です。
価格も数百円からと安く購入できので、費用対効果の高いパーツと言えます。
オーディオパッケージ
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